男の子の興味って、乗り物とか虫とか恐竜とか動物とか
って感じだけど、ウチのニィはおちびの頃から
ずーっとメカ系。
ネジ(笑)→車→ヒーローやロボット・・・と来ました。
って感じだけど、ウチのニィはおちびの頃から
ずーっとメカ系。
ネジ(笑)→車→ヒーローやロボット・・・と来ました。
が、今年の夏の始めにお友達からカブトムシを1匹
ゆずってもらったのです。
幼稚園で虫好きな男の子と仲良くなった影響か、
この前まで怖くて触れなかったのに、
平気でツノをつかむ姿に、母感動☆☆☆
ゆずってもらったのです。
幼稚園で虫好きな男の子と仲良くなった影響か、
この前まで怖くて触れなかったのに、
平気でツノをつかむ姿に、母感動☆☆☆
とはいえ、特に毎日眺めてるわけでもなく、
世話も餌ゼリーを私が替えてるって感じでした。
(まだゼリーを上手に出せないからね。)
世話も餌ゼリーを私が替えてるって感じでした。
(まだゼリーを上手に出せないからね。)
夜、子供たちが寝た後、暗いキッチンで
夜行性のカブトくんはカタコト活動しています。
時々は羽を広げたりして・・・
狭い飼育容器の中では可哀想だなぁと思っていました。
夜行性のカブトくんはカタコト活動しています。
時々は羽を広げたりして・・・
狭い飼育容器の中では可哀想だなぁと思っていました。
夏も終わり。
あと少ししか生きられないカブトくんを、
近所の雑木林に放してあげようか・・・と
ニィに持ちかけました。
あと少ししか生きられないカブトくんを、
近所の雑木林に放してあげようか・・・と
ニィに持ちかけました。
迷っている様子。
「まだ一緒にいたい」と言ってみたり、
「お外に出られなくて可哀想」と言ってみたり。
「まだ一緒にいたい」と言ってみたり、
「お外に出られなくて可哀想」と言ってみたり。
で、今朝、決心したように
「幼稚園から帰ったらカブトを放す」と言ったのです。
「幼稚園から帰ったらカブトを放す」と言ったのです。
園から帰宅後、あいにくの雨の中、レインコートを着て
カブトくんを放しに出かけました。
林に着き、自分でケースを開けて
「飛んでもいいよ」とカブトくんに語りかけるニィ。
「森が怖くなったらニィのとこに帰って来ていいからね」
とも言っていました。
木につかまらせてやると、カブトは元気に登って行きました。
なんだかイキイキして見えた。
「よかったね。きっとカブト幼稚園に行って
お友達いっぱいできるよ!」とニィの顔を見たら・・・
カブトくんを放しに出かけました。
林に着き、自分でケースを開けて
「飛んでもいいよ」とカブトくんに語りかけるニィ。
「森が怖くなったらニィのとこに帰って来ていいからね」
とも言っていました。
木につかまらせてやると、カブトは元気に登って行きました。
なんだかイキイキして見えた。
「よかったね。きっとカブト幼稚園に行って
お友達いっぱいできるよ!」とニィの顔を見たら・・・
涙!!
泣いてるーーー!!
「やっぱりサヨナラしたくない・・・」
オーイオーイと泣き出しました。
泣いてるーーー!!
「やっぱりサヨナラしたくない・・・」
オーイオーイと泣き出しました。
これは切ない。
放そうって思ったのは間違いだったか・・・
と戸惑いました。やっぱ連れて帰る?
放そうって思ったのは間違いだったか・・・
と戸惑いました。やっぱ連れて帰る?
でも、今のニィには「死」よりも「生」を意識して
欲しいと思った母なのよ。
欲しいと思った母なのよ。
来年は自分で探しに行って、出会えたカブトと
友情を育んで欲しい!
そしてそのカブトくんに「生→死」を教えてもらうのも
いいでしょう。
友情を育んで欲しい!
そしてそのカブトくんに「生→死」を教えてもらうのも
いいでしょう。
今年の涙も、きっとニィの血と肉になるはず。
(と、自分に言い聞かせる母。)
(と、自分に言い聞かせる母。)